

ヤスリで刃付けをしたものではなく、ボラゾン砥石で板を削って鋸目を成形していますので、目の小さい青砥石で刃を研いだように仕上っています。そのため、ナイフで削るような切れ味を発揮し、生木の切り口を傷めません。刃先はハードインパルス(衝撃焼入)をしており非常に硬く〔HV950(HRC67)〕長時間快適な切れ味を発揮します。
●刃先衝撃焼入加工について
弊社全種類の鋸の刃先には衝撃焼入加工が施されています。それにより従来の焼入無しの刃と比べ、約5倍の切味持続度を実現しました。
●刃先衝撃焼入加工について
弊社全種類の鋸の刃先には衝撃焼入加工が施されています。それにより従来の焼入無しの刃と比べ、約5倍の切味持続度を実現しました。


鋸が大変良く切れると大量の木屑が発生し、鋸刃と木の切断面に木屑が詰まり、鋸を挽く時に余分な労力が必要になります。この問題をアサリ(目分け)で解決しようとすると、樹木の切断面が粗くなり、結果、木を傷めることになります。
サムライ鋸はこの問題を解決するために最新のコンピュータシステムによる研削機を駆使し、図のように鋸刃を研削し、多量の木屑をスムーズに排出する事で摩擦抵抗を無くし、切断時の労力を大幅に削減しました。
サムライ鋸はこの問題を解決するために最新のコンピュータシステムによる研削機を駆使し、図のように鋸刃を研削し、多量の木屑をスムーズに排出する事で摩擦抵抗を無くし、切断時の労力を大幅に削減しました。


プラ柄、木柄にかかわらず、技術者が何度も自分の手でその握り心地を確認し、顧客からの意見を取り入れ、改良に改良を重ねてきた、まさに人間工学に基づいて作られたハンドルです。後部に設けられた突起は作業中にハンドルが手から抜け落ちてしまうのを防ぎます。またプラ柄のグリップを包んでいるエラストマーの特殊ゴムは、心地よいグリップ感を提供します。
また、ハンドル全体が少しカーブしていることにより、鋸を引く時に下向きに押さえる必要がなく、鋸刃を木の上に置いて軽く引くだけで、今までの約半分の力で数倍の切れ味を発揮します。これがコンピュータで設計された未来のハンドルです。
また、ハンドル全体が少しカーブしていることにより、鋸を引く時に下向きに押さえる必要がなく、鋸刃を木の上に置いて軽く引くだけで、今までの約半分の力で数倍の切れ味を発揮します。これがコンピュータで設計された未来のハンドルです。



